オンライン授業の準備
こんにちは☆智頭の寺子屋です。
明日の生徒さんを持って、オンライン授業のテストが終了します。
智頭の寺子屋では智頭町でコロナ感染者が1名出てしまったら2週間のみオンライン授業を実施する予定で、この夏休みはオンライン授業の準備をしておりました。
実は鳥取市から通ってくれている姪っ子とはずっとオンライン授業をしていたのですが、今回智頭町でもオンライン授業を実施するにあたって、3人以下の集団授業形式でやらなければいけないということもあり、いろいろと試行錯誤を練っておりました。
智頭の寺子屋は個別指導のため、大学の講義のようにオンライン上で講師がしゃべっているだけの授業はできず、一人ひとりの進度が違う子たちが集まっている以上、オンラインで一斉に別々の指導をするというのが難しく感じております。
今もどうやって複数集めたときに個別の指導ができるのか日々勉強中です。
至らぬ点もあるかと思いますが、オンラインに切り替えたとしても授業の質が下がらないようにする所存でおります。
新型コロナウイルスが収束するには2年以内はかかるとWHOが発表しているように、コロナ対策は長期にわたる可能性が高いです。
これから受験生においては入試が近くなり、より一層学校での学びが大事になってきます。
しかしそんな真冬にコロナが今以上に広がってしまった場合に、政府がもう一度学校各所に休校命令を下してしまったらと思うと怖くて仕方ありません。
学校に行けないということは家から出るなということで、そうなると3月に起こったように塾業界も開業できないということが起こります。
今年の春は智頭の寺子屋でも休校措置をとりました。でも次の学校休校が起こったときには塾を閉めてはいけないと思い、オンライン授業を実施することを決めました。
個別指導は1対1でオンラインをやる場合は全く問題ないです。でも物理的に1対1は難しい。どうしても集団にしないといけない枠が出てきます。そのときにいつものサービスと同じサービスが提供できるのか、まだまだ悩んでいるところです。
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